2018/06/01(金)「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第五章 煉獄篇」映画鑑賞~☆

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第五章 煉獄篇」映画鑑賞 して来ました~(^o^)

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新宿ピカデリー1230頃に到着~

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チケットは事前にネットで購入し、発券機にて発券~☆

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本日の座席も後ろから3列目のど真ん中を取りました~☆

ここが良席で一番良い~(^o^)♪

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グッズ売り場が空いていたにで、先に「上映劇場 特別限定版 ブルーレイディスク」を無事に購入~

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上映10分前の12:50になったので入場~

今日は11階の8番スクリーンです。

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今回はいよいよ土星沖海戦!

戦艦アンドロメダを旗艦とする地球防衛艦隊対彗星帝国ガトランティスのバルゼー艦隊との艦隊戦です。

どんなふうに画かれているか楽しみです~(*^_^*)♪

 

 

 

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第五章 煉獄篇』 評価★★★☆☆

 

第四章 天命篇の続きでテレザート星でテレサとの対面から始まる。

原作はヤマトクルーのみで対面したのに、今回のリメイク版はデスラー総統も加わっている。

 

そこでガミラスの歴史やデスラー総統の生い立ち、そして何故地球に流星爆弾の雨を降らせたのか真の理由が分かる。

実はデスラー総統は由緒あるガミラスのため、民のため、全てが死に絶えないために決断し行動してきたのであった。

 

ここではまだデスラー総統が地球人の味方なのか敵なのかは分からない設定になっている。

今まで不明だったデスラー総統の生い立ちや、立ち振舞いが明確になったのは良かったと思う。

 

そして地球防衛艦隊と彗星帝国ガトランティスのバルゼー艦隊との土星沖海戦へと舞台は移る。

 

物量にものを言わせて正面から攻めてくるバルゼー艦隊。

迎え撃つ地球防衛艦隊は、時間断層工場で短期間で建造された、これまた大量の波動砲艦隊で戦いを挑む。

 

艦隊戦は物量対物量になってしまって大味な戦闘になってしまった…。

もっと戦術や詳細な戦闘を描いてほしかったな。

それが宇宙戦艦ヤマトの艦隊戦の醍醐味だったのに…。

せっかくの艦隊戦が台無しです…(-_-#)

 

一方、ヤマトでは真田副長が白色彗星の周りのガスを取り除く為には、波動砲を「トランジット波動砲」として、うずの中心核を撃ち抜く必要があると改良を進めていた。

 

原作はデスラー総統が古代戦闘班長に「うずの中心核を狙え」と助言し、それを元に波動砲を収束して撃ち込むのだが、このリメイク版は真田副長が考案するストーリーになっていた…。

これは古参ファンとしては変えてほしくなかったところ…。

見せ場のはずがガッカリです…(-_-#)

 

そしてガトランティスの本体、白色彗星が地球防衛艦隊の前に…。

真田副長の意見が地球防衛艦隊の作戦に採用されたかは分からないが、大量の波動砲艦から放たれた波動砲の一斉射が1ヵ所に集められ、収束した状態で白色彗星のうずの中心核へ撃ち込まれる…。

 

えっ!? 嘘でしょ!? 拡散波動砲じゃないの??

ここは原作どおりに、集められて増幅された拡散波動砲で撃ち込んでほしかった…。

うずの中心核へは原作どおり、ヤマトで初弾として撃ち込んでほしかった…。

 

収束して撃ち込まれた大量の波動砲によって、白色彗星のうずのガスは取り払われ、ガトランティス本体の都市帝国が現れる。

 

なに~!都市帝国の形を見てガッカリ…。

原作とはかけ離れた形。

惑星型の構造だが内部は空洞、面影があるのは上層部だけ…。

基本の形は変えてほしくなかったな…。

 

そして地球防衛艦隊は再度、波動砲を撃ち込むが都市帝国のバリアにより守られ全く効かない。

 

ガスが取れたのもつかの間、また都市帝国は周りをうずで覆い、白色彗星として進行を開始し地球艦隊へ襲いかかる。

バルゼー艦隊の残存艦なのか、帝国本体の艦隊なのか分からないが、横からも攻撃を受けて万事休す…。

戦闘力の無くなった地球防衛艦隊は次々と白色彗星のうずの中に呑み込まれて行く…。

旗艦アンドロメダを含め残存艦は撤退…。

 

そこにヤマトが白色彗星の前へワープアウトしてくる。

そしてトランジット波動砲を撃とうとするが、またもやガトランティスの策略により、波動エンジンに取り付いた反波動格子が暴走し、波動エンジンは停止。

ヤマトは沈黙し白色彗星へ吸い込まれて行く…。

 

ここで第六章の回生篇に続くわけだか、原作の流れは保ちつつも、場面場面の内容は大分変更されてしまった。

回生篇では、ヤマトの姉妹鑑?として「銀河」という戦艦が登場するらしい…。

鑑名は史実どおりの「ムサシ」じゃないんだね…(^o^;)

 

変えて欲しくなかった場面

1.土星沖海戦が物量対物量になってしまったこと

2.白色彗星の弱点の「うずの中心核」を狙うことは、見せ場なので真田副長が考案するのでなく、デスラー総統からの助言は変えてほしくなかったこと。

3.白色彗星対地球防衛艦隊の決戦は収束した波動砲群ではなく、原作どおりに拡散波動砲で撃ち込んでほしかった。

4.都市帝国の形は、原作の惑星型彗星帝国をベースにして、あまり構造を変えてほしく無かった。

 

長くなりましたが、以上のことから今回も評価は星3つです…。

 

 

次回の活動は…

明後日の201863()

AKB48「ジャーバージャ」発売記念 大握手会 in パシフィコ横浜です~(^o^)