清澄白河にある「東京現代美術館」で、
「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が
開催されているので行ってきました。
もしこれから行かれる人がいたら、必ず500円を出して「音声ガイド」を借りて下さい。ペアだと1台をヘッドフォンで聞くようにしてくれて800円で済みます。
これ必需品です! 嫁と一緒に行ったので、今回はペア用を頼みました。
なんとガイド音声は70種類の展示物について解説してくれます!
面白さが倍増、いや3倍増くらいに楽しめますよ♪
入ると直ぐに『人造 原点Ⅰ』ブースになり、「モスラ」に出てきた「東京タワー」から始まり、「海底軍艦 轟天号」、「日本沈没 深海潜水艇わだつみ」、「怪獣総進撃 ムーンライトSY−3号」等が展示されています。
こちらは「メカゴジラ2」のスーツ!こんなに間近に見たのは初めてでした。
超〜〜〜カッコイイ〜!!
そして今日の私の一番のお目当てはこちら!
『マイティジャック MJ号』です♪
とにかくこの特撮ドラマが大好きで、海中から飛び立つ艦の勇士は、
あの「宇宙戦艦ヤマト」の原点になっているんじゃないかと自分は思っています。
めちゃめちゃカッコイイ〜〜〜!!
次に『超人 原点Ⅱ』ブースへ。
ここは、ウルトラマン系や特撮ヒーローたちが展示されていました。
ウルトラマン系 防衛軍メカたち♪
「ウルトラマンA タックアロー」 「ウルトラマンタロウ ZATスカイホエール」
『力』ブースでは、「平成ガメラ」や「日本沈没ミニュチア」等が展示されていました。
「平成ガメラ」のスーツと、今は無き「渋谷パンテオンビル」のミニチュア。
『軌跡』ブースでは、今回のテーマ「巨神兵」を中心に展示。
短編映画「巨神兵東京に現る」(10分)も鑑賞できます。
「巨神兵」の雛形。短編映画では7日間でこの世を滅ぼすという設定。
『特殊美術係倉庫』ブースでは、数々の特撮で使用した、零戦、B29爆撃機、戦車、船舶、潜水艦、機関車…etc. ゴジラ頭部骨格、ゴジラ大サイズ足等も多数展示されていました 。
そして一番奥には「キングギドラ(2001年)」と「モスラ幼虫(1996年)」も展示されていた。
『技』ブースでは、「ゴジラ」が展示されていました。
最後に『特撮スタジオ・ミニチュアステージ』ブースへ!
このセットは、短編映画「巨神兵東京に現る」に使われたものを再現して展示されていて、誰もがセット内に入って「巨神兵」を体感することができ、写真撮影もOKされています。
現地に10:30頃に着いたのですが、美術館を出たのがなんと14:30!
鑑賞時間を長くても1時間半位かと思っていたけど、
音声ガイドも手伝ってなんと4時間も居ました。
さがに疲れた〜っていう感じでしたw
でも、自分的にはかなり楽しめたので大満足しています。